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J-GLOBAL ID:201702242797858675   整理番号:17A0990385

HILIC-MS/MSを用いたウマ血しょう及び尿中のジメチルスルホキシド(DMSO)の定量化【Powered by NICT】

Quantification of dimethylsulfoxide (DMSO) in equine plasma and urine using HILIC-MS/MS
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 935-941  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2553A  ISSN: 1942-7603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,簡単な沈殿と希釈とそれに続くタンデム質量分析(HILIC MS/MS)に結合した親水性相互作用液体クロマトグラフィーに基づくウマ血しょう及び尿中のジメチルスルホキシド(DMSO)の定量のための定量的方法を述べた。DMSOは鎮痛・抗炎症特性を有する極性溶媒である。その薬理学的特徴は,競馬における禁止されたものにしている。しかし,DMSOがウマの環境中に天然に存在するため,国際的なしきい値は,血漿と尿(1と15μg/mL,それぞれ)に対して実施されている。DMSOを定量するための以前に提示した定量法をガスクロマトグラフィーに基づいており,水性体液からの検体を注射可能な有機溶媒に面倒な抽出段階を要求している。提示された方法に用いたカラムは,Acquity BEH HILICであり,移動相は勾配として送達された酢酸アンモニウム緩衝液とアセトニトリルの混合物であった。Hexadeuterated DMSO(~2H_6DMSO)を内部標準として用いた。検証は,選択性,キャリーオーバー,直線性,精度,正確度,安定性と個人間マトリックス変化に関する国際的なしきい値の範囲で行った。結果は,予め定義された基準を満たし,法はこの目的に適すると考えられた。実馬ドーピング管理試料の成功裏の適用が,決められたDMSO濃度国際しきい値以上で行った。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 

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