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J-GLOBAL ID：201702242798408855   整理番号：17A1916816

Pt_3Zrの新しい構造と酸化機構の第一原理研究【Powered by NICT】

First-principles study of a new structure and oxidation mechanism of Pt₃Zr

著者 (4件)： Pan Yong (School of Materials Science and Engineering, Southwest Petroleum University, Chengdu 610500, China. [e-mail]) ,  Wang Shuanglun ,  Jia Linhu ,  Zhang Xi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 86  ページ： 54772-54778  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジルコニア(ZrO_2)-金属界面は固体酸化物燃料電池用の興味深い。Pt_3Zrの酸化はZrO_2~-Pt界面の形成のための新しい経路を提供するが,Pt_3Zrの結晶構造は議論の余地があるとPt_3Zrの酸化機構は不明である。これらの問題を解決するために,第一原理計算を用いてPt_3Zrの結晶構造を調べた。フォノン分散に基づくPt_3Zrの安定構造を実証した。重要なことに,二種の新しいPt_3Zr構造,Ti_3Pt型(Pm3m)とFe_3Al型(Fm3m)を予測した。酸化機構を研究するために,二つの可能なドープしたモデルを考察した。計算結果によると,O原子は八面体格子間位置(OI)と比較して四面体格子間位置(TI)を優先的に占有することを示した。Fe_3Al型立方晶構造の酸化能力は他の構造のそれより強いことを見出した。特に,Pt_3ZrはZrとO間の強い局部的なハイブリダイゼーションのために他の金属と比較して優れた酸化能力を示すことを予測するCopyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 八面体 ,  *ジルコニウム ,  酸化ジルコニウム ,  四面体 ,  *第一原理 ,  フォノン分散 ,  結晶構造 ,  ドーピング ,  モデル ,  計算 ,  安定構造 ,  界面
準シソーラス用語： 第一原理計算 ,  *酸化機構 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸化 ,  第一原理 ,  研究