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J-GLOBAL ID:201702242804384662   整理番号:17A1979449

多嚢胞性卵巣症候群患者の内分泌および卵巣形態に対するインスリン抵抗の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of insulin resistance on endocrine and ovary morphology in patients with polycystic ovarian syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1149-1152  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3482A  ISSN: 1005-930X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;インスリン抵抗性(IR)が多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)患者の内分泌と卵巣形態に与える影響を検討する。方法;2014年2月から2017年2月までの間に,著者らの病院で治療したPCOS患者106例を選択し,ホメオスタシスモデルによってインスリン抵抗性指数(HOMA-IR)を評価した。IR群(HOMA-IR≧2.69)59例と非IR(NIR)群(HOMA-IR<2.69)47例に分け、また同時期の健康診断者60例を対照群(NC群)とした。3群の内分泌指標(糖代謝指標,性ホルモンレベル)及び卵巣形態パラメータ[卵巣体積(OV),卵巣包膜厚(OED),卵胞数(FN),卵胞最大直径(FD)]を比較した。結果;NIR群とIR群のOED,OVおよびFNはNC群より有意に高く,FD群はNC群より有意に低かった(P<0.05),IR群のOV,FNはNIR群より有意に高く,FD群は有意に低かった(P<0.05)。IR群とIR群のエストラジオール(E2)、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)はNC群より顕著に低く、テストステロン(T)、黄体形成ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、LH/FSHはいずれもNC群より顕著に高かった(いずれもP<0.05)。IR群におけるSHBGは,NIR群におけるそれより有意に低く,T群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。IR群のボディマスインデックス(Ibm)、FPG、食後2時間の血糖(2h PG)、空腹時インスリン(FINS)、食後2時間のインスリン(2h INS)、HO-MA-IRはいずれもNIR群とNC群より顕著に高かった(いずれもP<0.05)。さらに,NIR群におけるFINS,2h INS,HOMA-IRは,NC群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。結論;PCOSとIRの併用は患者の卵巣体積の増大を招き、卵巣の形態と内分泌機能に影響を与える。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 

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