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J-GLOBAL ID：201702242813527464   整理番号：17A1356719

ストリング複製系における雑音と不確実性【Powered by NICT】

Noise and uncertainty in string-duplication systems

著者 (4件)： Jain Siddharth (Electrical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA 91125, U.S.A.) ,  Hassanzadeh Farzad Farnoud (Electrical & Computer Engineering, University of Virginia, Charlottesville, VA 22904) ,  Schwartz Moshe (Electrical and Computer Engineering, Ben-Gurion University of the Negev, Beer Sheva 8410501, Israel) ,  Bruck Jehoshua (Electrical Engineering, California Institute of Technology, Pasadena, CA 91125, U.S.A.)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ISIT  ページ： 3120-3124  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重複変異は生物学的配列の生成に重要な役割を果たしている。同時に,in vivo DNAデータ貯蔵を用いて蓄積したデータに有害な影響を及ぼす。重複はシーケンス生成機構として,誤り訂正との関連で研究されているが,単純化のためにこれらの研究は,他のタイプの変異の存在を考慮に入れていない。本研究では,点突然変異雑音が存在する場合の重複変異の能力を考慮すると,これらの変異の発生電力を定量化した。点変異の数は,一定の長さの重複変異の数に比較して無視できるほど小さくならば,これらの変異の発電容量が零であることを示した。しかし,点突然変異の数は重複の数の一定割合に増加するならば,容量は非ゼロである。この容量の下限と上限も示した。研究するもう一つの問題は,重複変異に関して生物のDNAにおけるデータ蓄積におけるコード設計とチャネル間の不整合を検討した。これに関連して,著者らは,同じ出力をもたらすことを入力符号語の最大数として測定したこのような不整合符号化方式の不確実性を考察した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *不確実性 ,  チャネル ,  変異 ,  不整合 ,  誤り訂正 ,  *複製 ,  DNA【核酸】 ,  簡素化 ,  *雑音 ,  データ蓄積 ,  符号化 ,  点突然変異
準シソーラス用語： 符号語 ,  符号設計 ,  発電性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 符号理論  (ND02030R) ,  分子の立体配置・配座  (BH05022J) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複製 ,  雑音 ,  不確実性