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J-GLOBAL ID:201702242829916200   整理番号:17A1243610

小児および成人癌患者におけるカテーテル関連の血流感染症の比較【Powered by NICT】

Comparing catheter-related bloodstream infections in pediatric and adult cancer patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 64  号: 10  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】中心静脈カテーテル(CVC)は小児癌患者の治療に必須である。は成人と小児癌患者におけるカテーテル関連血流感染症(CRBSI)を比較した研究は行われていない,CRBSIの管理のための現在のガイドラインは,小児ポピュレーションの別々のガイドラインを提供しなかった。本研究では,小児および成人の癌群の両方でCRBSIを比較した。【方法】遡及2005年9月と2014年3月間のMDアンダーソン癌センターでのCRBSIの92名の小児と156名の成人患者の電子医療記録をレビューした。【結果】,CRBSIの248名の患者を評価した。小児および成人患者(P=0.002)のCRBSIの病因において有意な差が認められ,前者でグラム陰性菌(27 vs. 46%)とより複数菌感染症(10 vs. 1%, P=0.003)であった。成人患者と比較した場合,小児患者は血液学的悪性腫瘍(58 vs. 74%)と診察時の好中球減少症(40 vs. 54%)を有していた。末梢血培養した小児症例のわずか43%で利用可能である。CVCは小児症例の64%対88%成人例(P<0.0001)で除去された。【結論】著者らは,成人におけるグラム陰性菌のより高い速度と小児における多菌性の高い率を見出した。末梢血液培養の低速度とCVC除去の低速度のために,CRBSI診断小児科挑戦的である。臨床基準に依存する修飾CRBSI定義が必要である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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