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J-GLOBAL ID：201702242842329212   整理番号：17A0448066

TIG被覆法により作製したTiC Ni CaF_2複合材料被覆の微細構造とトライボロジー挙動【Powered by NICT】

Microstructure and tribological behaviour of TiC-Ni-CaF₂ composite coating produced by TIG cladding process

著者 (2件)： Sahoo Chinmaya Kumar (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela 769 008, India) ,  Masanta Manoj (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela 769 008, India)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 243  ページ： 229-245  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiC Ni CaF_2自己潤滑複合材料被覆は,TiC,NiとCaF_2の粉末混合物を用いたTIGクラッド法によるAISI-304鋼基板上に堆積した。前駆体中のCaF_2割合の影響は製造した被覆の金属学的及び機械的特性のための強調されている。CaF_2のフラックス効果のために,被覆帯における熱蓄積は拡張され,CaF_2の固体潤滑剤挙動は被覆のトライボロジー特性を改善した。被覆のSEMとEDS分析は,前駆体中の処理電流とCaF_2割合はコーティングの微細構造と対応する機械的性質に大きな影響を及ぼすことを明らかにした。熱入力,処理電流とCaF_2含量の相乗効果に基づいて,鋼マトリックス中の塗料の希釈を変化させ,結果としてコーティングの微小硬さと対応する摩耗特性を変化した。アルミナ研磨材ディスクに対して行った滑りアブレシブ摩耗試験は,被覆の処理条件によって支配される表現複合被覆の摩耗速度を示した。さらに,被覆滑り摩耗試験の摩擦係数(COF)を評価するために硬化鋼ディスク,前駆体におけるCaF_2比率の増加とともに,COFを有意に減少させることを明らかに示したに対して行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩耗速度 ,  研削材 ,  滑り摩耗 ,  *微小硬さ ,  円板 ,  摩擦係数 ,  摩耗特性 ,  固体潤滑剤 ,  自己潤滑 ,  アブレシブ摩耗 ,  相乗作用 ,  焼入鋼 ,  アルミナ
準シソーラス用語： トライボロジー特性 ,  *トライボロジー挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： TiC複合材料 ,  CaF_2 ,  固体潤滑剤 ,  クラッドTIG ,  微小硬さ ,  アブレシブ摩耗 ,  の摩擦係数

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 被覆法 ,  作製 ,  TiC ,  Ni ,  複合材料 ,  微細構造 ,  トライボロジー挙動