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J-GLOBAL ID:201702242852444104   整理番号:17A1099040

経口ブドウ糖負荷試験中に上昇した1時間負荷後血糖値は糖尿病前症を検出する【Powered by NICT】

An elevated 1-h post- load glucose level during the oral glucose tolerance test detects prediabetes
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 137-139  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2874A  ISSN: 1871-4021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,1時間負荷後血漿グルコースレベルと従来の経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)基準(空腹時と2時間血漿グルコース)による血糖調節不全状態の診断を比較することであった。前糖尿病のリスクがある34人(平均年齢:55±13歳,BMI:27.7±6.3kg~2)は75g OGTTを投与した。耐糖能正常(NGT)または前糖尿病患者は絶食および/または2時間血漿グルコース(PG)濃度に従って同定した。続いて,被験者を2群:1群(n=21)1時間PG≧155mg/dlで1時間PG<155mg/dlと2群(n=13)とに分けた。HOMAはβ細胞機能とインシュリン感受性を評価するために実施した。通常の基準に基づきNGTまたは前糖尿病は1時間PG<または≧155mg/dl(p<0.001)と相関した。さらに,1時間PG≧155mg/dlはHOMA試験対1時間PG<155mg/dlに高いHbA_1cレベル(6.1±0.5 vs. 5.5±0.3%, p<0.001)と有意に低下したインシュリン分泌および双曲線的生成物質(BxS)と関連していた。1時間負荷後血漿グルコース値≧155mg/dlは(プレ)糖尿病のための従来の基準とβ細胞機能の変化と強く関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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