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J-GLOBAL ID:201702242857355960   整理番号:17A1174026

重度外傷性脳損傷を有する小児における7.5%高張生理食塩水の有効性【Powered by NICT】

Effectiveness of 7.5% hypertonic saline in children with severe traumatic brain injury
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  ページ: 52-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高浸透圧治療は,外傷性脳損傷(TBI)患者における増加した頭蓋内圧(ICP)を制御することを目的としている。本研究の目的は,重症TBIを伴う小児の誘導結合プラズマ(ICP)と脳潅流圧(CPP)の7.5%高張食塩水(HTS)の影響を評価することであった。14年重度TBIを伴う若く,「Aghiaソフィア」2009~2015年小児病院,ギリシア,アテネの小児集中治療室に入院した,マンニトールから離れたHTS(高温超伝導)を受けた患者の医療記録を後ろ向きにレビューした。ICPとCPP前HTSと3060,及び120分後HTS静注を評価した。さらに,副作用,長期神経学的転帰および生存の存在を記録した。全136HTS浸出液中の二十九人の患者を分析した。ICPは有意に減少し,3060,および120分後でCPPを増加した,さらにpostadministration ICPとCPPは許容限界内であった。有意な副作用は記録されなかった患者の大部分は生存したが,三分の1は6か月後で重篤な神経学的障害を持っていた。本研究では,第二段階浸透療法として7.5%HTS静注は重度TBIを伴う小児におけるICPの有意な減少とCPPの増加と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生体計測 
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