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J-GLOBAL ID:201702242857876086   整理番号:17A1959578

小デバイスにおける生物学的流体の分析のための新しい概念としてのオンチップパルス電気膜抽出【Powered by NICT】

On-chip pulsed electromembrane extraction as a new concept for analysis of biological fluids in a small device
著者 (4件):
資料名:
巻: 1527  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,オンチップパルス電気膜抽出法とそれに続くHPLC-UVによる生物学的流体中のモデル検体としてコデイン,ナロキソンとナルトレキソンの分析のために開発した。チップはドナーとアクセプタ相の導入のための二チャンネルから成っていた。チャネルは二ポリ(メタクリル酸メチル)板と多孔性ポリプロピレン膜,二チャネルを分離する有機溶媒を含浸させたで刻まれた。二白金電極はこれらのチャンネルの底に取付けられ,パルス電圧は多孔質シート膜受容体相への試料溶液からイオン性被検質のマイグレーションのための電気的駆動力として適用した。パルス電圧を用いた効率的で再現性のある抽出を提供し,一定電圧を印加することの欠点を克服できた。有機溶媒の化学組成,印加電圧,供与相と受容相のpH,流速及びパルス幅のようなオンチップパルス電気膜抽出の有効パラメータは一つの変数で時間法を用いて最適化した。最適化された条件の下で,モデル検体は,種々のマトリックスから効率的に抽出し,10.0 500~2.0μgL~( 1)の範囲で良好な直線性が測定(R~2)の係数0.997以上の検量線で達成された。抽出回収率および%RSDsは28.6 32.9%と2.15 3.8の範囲でそれぞれ得られた。,検出限界は,血漿と尿試料中の5種の10μgL~( 1)と2 5μgL~( 1)の範囲でそれぞれ得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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