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J-GLOBAL ID：201702242859345173   整理番号：17A0861942

層状の楔形ヘルムホルツ共鳴器を用いた消音ルーバに関する研究(理論解析と音響透過損失の測定)

著者 (4件)： 山崎壮真 (新潟大 大学院) ,  坂本秀一 (新潟大 工) ,  若色圭吾 (新潟大 大学院) ,  赤嶺孝太 (新潟大 工)
資料名： 日本機械学会北陸信越支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 54th  ページ： ROMBUNNO.L023  発行年： 2017年03月08日 
JST資料番号： L0204C  ISSN： 2424-2772  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 共鳴器を用いた消音機能を持つルーバ羽根を考案・製作した。また製作したルーバ羽根の透過損失の理論式を導出し理論値を算出し,測定した実験値との結果を比較した。理論値においては,空気中の粘性による音波の減衰の影響を考慮し,伝搬定数及び特性インピーダンスを求め,一次元の伝達マトリックスとして扱った。測定においては4マイクロホンインピーダンス測定管を用いて透過損失の測定を行った。理論値と実験値を比較することでルーバの減音特性について検証を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *消音 ,  *ルーバ ,  音響共振器 ,  *解析 ,  音響透過損失 ,  *計測 ,  インピーダンス ,  転送行列 ,  楔形 ,  比率 ,  損失
準シソーラス用語： *消音ルーバ ,  Helmholtz共鳴器 ,  *理論解析 ,  透過損失【音響】 ,  *測定 ,  伝達マトリックス ,  開口率

分類 (1件)： 音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 層状 ,  楔形 ,  ヘルムホルツ共鳴器 ,  消音 ,  ルーバ ,  研究 ,  理論解析 ,  音響透過損失