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J-GLOBAL ID:201702242871942058   整理番号:17A1429574

異なる土地利用システムからの硝化ポテンシャルに及ぼす土壌への砂の混合の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the mixing of sands into soils on nitrification potential from different land-use systems
著者 (11件):
資料名:
巻: 81  ページ: 25-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3292A  ISSN: 1164-5563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硝酸塩浸出が模擬される石英砂は,しばしば土壌と混合した研究における浸出を可能にすることである。しかし,砂の添加はまた,N形態変化動力学に影響を及ぼす可能性があるが,この面はこれまで研究されていない。~15Nトレーサ実験は針葉樹林土壌(CF),イネ-イネ輪作土壌(RR),イネ-コムギ輪作土壌(RW)とトウモロコシ-コムギ輪作土壌(MW)にこの効果を調べるために行われた。結果は,三種類の農業土壌(RR,RWとMW)への石英砂の添加はNO_3~ Nの純生産量を減少させることを示したが,三土壌間の還元に関与する機構は異なっていた。RR土壌では,石英砂の添加は総NO_3~ N生産(独立栄養硝化+従属栄養硝化)に影響を及ぼさなかったが,総NO_3~ -N消費(NO_3~ N固定化+異化NO_3~ 還元NH_4~+へ)を促進し,減少NO_3~ N組立をもたらした。RW土壌では,石英砂の添加は有意に総独立栄養硝化速度を阻害し,総NO_3~ N固定化速度を促進した。MW土壌では,NH_4~+(DNRA)速度への異化NO_3~ 還元のみが石英砂の添加により促進された。対照的に,CF土壌砂の添加は,総N変換速度に影響しなかった。著者らの結果は,砂添加は予測不可能な方法でN変換動力学を変化させ,最も注意して考慮すべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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水質汚濁一般  ,  土壌化学 

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