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J-GLOBAL ID:201702242874718250   整理番号:17A1489863

マクロ多孔性水性ポリウレタンキトサンヒドロゲル足場による全層皮膚創傷の治癒促進【Powered by NICT】

Accelerated healing of full thickness dermal wounds by macroporous waterborne polyurethane-chitosan hydrogel scaffolds
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  ページ: 133-143  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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創傷治癒は動的な過程である細胞が,高分子は,組織再生を促進し,組織の完全性を回復するために調和して働く。全層(FT)創の1例では,治癒は,組織再生を支援するための天然または合成マトリックスからの追加的支持を必要とする。特に,適切な膨潤を受けると同様に細菌付着を低減する最適親水性-疎水性バランスを有する母材は解明されていない。本研究では,ポリウレタンジオール分散(PUD)と抗細菌キトサン(Chn)は,自己組織化は乾燥上に室温でマクロ多孔性ヒドロゲル足場(MHS)を形成する種々の比率で混合した。SEMとA FM顕微鏡写真は,MHSの頂部と破面上にマクロ多孔性を明らかにした。FTIRスペクトルは,相分離の原因となる二種の重合体間の分子間と同様に分子内水素結合相互作用,乾燥プロセス中のブレンド溶液の顕微鏡写真で観察したことを明らかにした。MHSの機械的性質とin vitro分解(加水分解,酵素的およびpH依存性)に及ぼす相分離の影響を研究し,創傷治癒に適していることが分かった。in vitro細胞適合性をMHS上でラットの原発性線維芽細胞の増殖によって実証された。選択されたMHSはWistarラットにおけるin vivoでのFT創傷治癒研究に供し,類似のポリウレタンを含む市販ドレッシングすなわちテガダームと比較した。MHS処理創傷はテガダームと比較して創傷面積における増加した創傷収縮,より高いコラーゲン合成,および血管新生を伴った治癒促進を示した。,開発したMHSはFT創傷治癒ドレッシングとしての応用のための有望な候補であると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  皮膚の基礎医学 

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