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J-GLOBAL ID:201702242874846871   整理番号:17A1484797

以前の心筋梗塞後の軽度から中程度の左心室機能不全の高リスク患者心臓磁気共鳴による長期予後データ【Powered by NICT】

High-risk patients with mild-moderate left ventricular dysfunction after a previous myocardial infarction. A long-term prognostic data by cardiac magnetic resonance
著者 (9件):
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巻: 245  ページ: 13-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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軽度から中程度の(MM)左心室(LV)機能不全(D)を持つ以前の心筋梗塞(MI)患者の予後を検討した研究は少ない。本研究の目的は,心臓磁気共鳴(CMR)により得られたLVパラメータを組み合わせた以前のMIとMM LV D患者のリスク層別化を改善するかどうかを調べることであった。以前MIの418人の患者(63.3±11.3歳,女性12.9%)では,LVEF,体積と壁運動スコア指数(WMSI)を定量化し,後期ガドリニウム増強(LGE)による梗塞範囲を測定した。LVEFによれば,患者は正常LVEF(>55%),MM LV D(LVEF>30および≦55%)および重度(S)LVD(LVEF≦30)を考慮した。追跡時(中央値39.7か月)中に心イベント(心臓死または適切な心臓内除細動器ショック)がLV D患者の17/99で発生し,MM LV D15/201,正常のLVEFを有するものの1/118であった。年齢の調整後,LGE>11.3%,拡張型左室(男性>112ml/m~2;女性>92ml/m~2)とWMSI>1.59の程度はMM LV D患者における有害な心臓イベントと関連していた。MM LV D患者では,これらの3因子の各々が観察された場合,予後は1 2因子と因子をしない場合(p<0.035とp<0.004)に関して劣っていた。予後は全3因子とMM LV D患者とS LV機能障害患者間で類似していた(p=0.61)。【結論】,LGE,LV拡張とWMSIを含むマルチパラメータCMRアプローチはS LV Dに類似した心臓事象のリスクとMM LV D後MI患者を同定できる。さらに多施設研究は,著者らのデータを確認するために必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 

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