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J-GLOBAL ID:201702242876886351   整理番号:17A1249751

自己組織化コロネンナノファイバーアレイ:癌細胞の効率的な単離,検出と回復のための統合有機バイオエレクトロニクスに向けて【Powered by NICT】

Self-assembled coronene nanofiber arrays: toward integrated organic bioelectronics for efficient isolation, detection, and recovery of cancer cells
著者 (3件):
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巻:号: 58  ページ: 36765-36776  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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幾何学的に制御された導電性/半導体ナノ構造への抗体の生物学的固定化はバイオエレクトロニクスインターフェース(BEIs)での効率的な細胞-基材相互作用を指示する,エレクトロニクスを用いた生物学的システムの融合を容易にするために有望な方法である。本研究では,透明導電性電極上の三次元(3D)有機小分子半導体ベースのナノ繊維(NF)アレイを作製するための新規な薄膜成長技術を用い,分離,検出,及び循環腫瘍細胞(CTC)の回収のためのそれらのBEI統合を検討した。正常熱蒸発の間に,多環芳香族小分子,コロネン(CR)の面外ナノ構造を,テンプレート支援自己組織化により容易に形成される。制御可能なCRベースNF構造の相乗効果と標的CTCの捕捉効率を高めるためにnanovelcro細胞親和性アッセイとして抗上皮細胞接着分子(EpCAM)被覆を利用し,非標的細胞の抗接着表面として挙動した。CRベースNFの高集積化能力と高い光学的透明性のために,抗EpCAM被覆の結合条件を最適化したCTCの選択的捕捉のための,捕獲CTC数の迅速/直接定量(正常倒立光学顕微鏡を用いた)のための液体生検チップを開発することができた添加では,このシステムが電気的に駆動される細胞放出を可能にするであろうことを設計した(電気化学ポテンシオスタットを用いて)。PBS緩衝液中における20サイクルサイクリックボルタンメトリー(0+1.0Vの掃引電圧)を印加してPLL g PEGビオチンの脱着現象はCRベースNFから獲得されたCTCの電気放出を誘発しオーバーレイマイクロ流体PDMSカオスミキサを用いたCRベースNF基板の統合は,種々のスパイク密度T HP-1細胞溶液(10~6細胞/mL)におけるMCF7細胞で非常に効率的な細胞捕獲収率(>84%)をもたらした;得られた細胞の90%以上が生存した。これらの3D CRベースBEIデバイスは進化した生物医学的応用のための新規な有機エレクトロニクスの設計を形成する新しい機会を示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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