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J-GLOBAL ID:201702242889328162   整理番号:17A0399194

アスファルトバインダーから分離された4成分の燃焼機構【Powered by NICT】

Combustion mechanism of four components separated from asphalt binder
著者 (3件):
資料名:
巻: 192  ページ: 18-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト結合材料から分離された四成分の燃焼機構を研究するために,各成分の燃焼特性と放出される揮発分の動的発展を議論した後,燃焼残渣の形態と化学組成を分析した。結果は,飽和化合物,芳香族化合物及び樹脂の燃焼反応は,各成分の熱分解及び炭化層の酸化燃焼を含んでいることを示したが,アスファルテンは炭化層の酸化燃焼を含むだけであった。さらに,両方の飽和および芳香族化合物の燃焼中に交互に発生した四つの発熱volatilizationsと吸熱反応。芳香族化合物の燃焼反応はより強く,その熱影響は飽和の場合よりも明確であった。しかし,樹脂とアスファルテンの燃焼中に発見したわずか二および一つの発熱ピーク。各成分の全熱放出量は飽和アスファルテンから増加した。さらに,各成分から放出される揮発性物質の動的進化と成分は異なっていた。CO_2とH_2Oは各成分の燃焼中の最も重要な生成物であった。Gram-Schmidt解析も,各成分の燃焼中に放出される揮発分の動的変化を検証した。これらの全ては,アスファルトバインダの多段燃焼特性をさらに理解するために有益であった。最後に,四成分の燃焼残渣の形態は複雑な吸熱volatilizationsと発熱反応により異なった。飽和化合物,芳香族化合物及び樹脂の燃焼残渣は主にC,Oと少量のヘテロ原子を含有し,アスファルテンの燃焼残渣はCとOとヘテロ原子を含んでいた。アスファルトバインダーの燃焼特性はその成分燃焼の新しい観点から良く理解されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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