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J-GLOBAL ID:201702242894657350   整理番号:17A1899633

チュニジア産水産食品におけるスペクトラム拡大化β-ラクタマーゼ産生大腸菌の初めての検出

First Detection of CTX-M-1 in Extended-Spectrum β-Lactamase-Producing Escherichia coli in Seafood from Tunisia
著者 (7件):
資料名:
巻: 80  号: 11  ページ: 1877-1881  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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他の食用動物と比較し,動物性水産食品から回収された大腸菌の抗細菌薬耐性特性についての報告は少ない。ここでは水産食品における大腸菌単離菌の保有率を調べ,回収した単離菌の抗細菌薬耐性血清型および遺伝子型を調べ,スペクトラム拡大化β-ラクタマーゼ(ESBL)産生大腸菌を特性化し,抗細菌薬耐性および毒性遺伝子源としての水産食品の役割を評価した。2種のESBL多剤耐性菌株がfimA毒性遺伝子を保有していた。その中の1つはaer遺伝子とpapGIII遺伝子をも保有していた。抗細菌薬耐性および毒性遺伝子を保有する大腸菌のリザーバーとしての水産食品の重要性について,チュニジアについて初めて検討した。健康および食品安全を保証するため,食用動物および水産食品生産における抗細菌薬の慎重な使用を保証するため,および有効な予防施策の実施のためには,水産食品についての連続的な監視が必要である,と考察した。
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分類 (1件):
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食品の汚染 

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