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J-GLOBAL ID:201702242901136479   整理番号:17A0254059

最近の建築を取り巻く状況 建築鉄骨における25度狭開先溶接の品質と施工実績

著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 83-91  発行年: 2017年03月01日 
JST資料番号: G0237A  ISSN: 0387-0197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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日本の中低層鉄骨造建築物は,角型鋼管柱とH形鋼梁による骨組が最も一般的で,35度開先が標準的に使用されている。その後,施工効率の向上を目指して25度狭開先に対する取組がなされるようになった。そこで本稿では,これまでの25度狭開先に関する各種実験の概要と適用メリット,実施工における品質管理法および施工実績について紹介した。まず,25度狭開先の適用メリット(溶接金属量約20~30%低減など8項目)について紹介した。次に,25度狭開先溶接へのこれまでの取組として,溶着金属中の窒素含有量および衝撃特性に関する調査実験と,25度狭開先ロボット溶接を適用した実物大曲げ試験による柱端接合部の性能評価の結果を説明した。さらに,25度狭開先溶接施工の品質管理について,加工・組立精度および条件,溶接ワイヤの突出し長さ,CO2溶接用ノズル形状など10項目を解説した。最後に,これまでの25度狭開先の適用部位と施工実績を紹介した。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  溶接設計,溶接構造物  ,  溶接性,溶接性試験 

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