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J-GLOBAL ID：201702242907897486   整理番号：17A1237853

後膝関節の前大腿骨弓と可能な影響:ヒトとイヌの間の比較【Powered by NICT】

Anterior Femoral Bow and Possible Effect on the Stifle Joint: A Comparison between Humans and Dogs

著者 (4件)： Ocal M. K. (Department of Anatomy, Faculty of Veterinary Medicine, Near East University, Nicosia, Cyprus) ,  Sabanci S. S. (Department of Anatomy, Faculty of Veterinary Medicine, Kirikkale University, Kirikkale, Turkey) ,  Cobanoglu M. (Department of Orthopaedic Surgery, Faculty of Medicine, Adnan Menderes University, Aydin, Turkey) ,  Enercan M. (Istanbul Spine Center at Florence Nightingale Hospital, Istanbul, Turkey)
資料名： Anatomia, Histologia, Embryologia  (Anatomia, Histologia, Embryologia)
巻： 46  号： 4  ページ： 391-396  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1505A  ISSN： 0340-2096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究の目的は,膝関節への影響の可能性の観点からのイヌとヒトの大腿骨の前頭部を比較することであった。遡及的に得られた大腿骨X線写真はイヌ(n=135)とヒト(n=57)の両方における前頭部の角度と位置を決定するために用いた。記述統計学,Pearsonの相関分析は,変数の統計的解析のために使用した。平均前ボウ角(ABA)はイヌとヒトにおける18.3±2.02°と4.88±1.24°であった。バウ位置はイヌ(64.9±2.04%)における遠位軸とほぼヒトにおける骨の骨幹(46.5±5.52%)であった。ABAはヒトおよびイヌにおける頭部位置に関連していた。角はヒトにおける年齢と相関し,イヌにおける体重と品種と有意に関連した。結論として,前頭部は膝関節の生体力学的研究のための大腿骨軸上のランドマークとして使用されるべきであることが示唆され,イヌ後膝は臨床医のための実験的研究におけるヒト膝のための適切なモデルとして使用でき,倫理的原理は完全に尊重されことを確実にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品種 ,  *膝関節 ,  統計解析 ,  生体力学 ,  X線写真 ,  *大腿骨 ,  体重 ,  *ヒト
準シソーラス用語： 実験研究 ,  臨床医 ,  ランドマーク ,  骨幹 ,  相関分析 ,  記述統計 ,  *後膝関節 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  動物の診療・診療設備  (FE01020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 後膝関節 ,  大腿骨 ,  ヒト ,  イヌ