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J-GLOBAL ID：201702242911453063   整理番号：17A1708897

平圧縮下でのNomexハニカムの機械的応答に及ぼす封入空気の影響の実験的および数値的研究【Powered by NICT】

Experimental and numerical investigation of the effect of entrapped air on the mechanical response of Nomex honeycomb under flatwise compression

著者 (3件)： Feng Han (School of Aeronautics and Astronautics, Shanghai Jiao Tong University, 800 Dongchuan RD, Shanghai 200240, PR China) ,  Liu Longquan (School of Aeronautics and Astronautics, Shanghai Jiao Tong University, 800 Dongchuan RD, Shanghai 200240, PR China) ,  Zhao Qi (Shanghai Aircraft Design and Research Institute, 5188 Jinke RD, Shanghai 201210, PR China)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 182  ページ： 617-627  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Nomexハニカムは非常に低い相対密度を持つ,Nomexハニカムサンドイッチ構造の細胞内に閉じ込められた空気のが使用されている。空気は貫層方向圧縮下での機械的応答に及ぼす有意な影響を持ち,ここで調べた。,面板がある場合とない場合のハニカムの実験は捕捉された空気の影響を研究した。第二に,ハニカムの単位セルモデルとマルチセルモデルを提案し,その中で,モデル化の二つの方法は,商用ソフトウェアLS-DYNAを用いて閉じ込められた空気を開発した。最初の方法では,六細胞壁と二フェースシートとしてと,それによって捕捉された空気はエアバッグツールを用いた空気充填キャビティとしてシミュレートした。第二の方法では,捕捉された空気は,ALE(Arbitrary Lagrangian Eulerian)要素,格子変形と材料流れを実現するによってシミュレートした。圧縮の下におけるエントラップド空気と細胞壁の間の相互作用は,流体-構造連成アルゴリズムを用いて解析した。本研究の結果,Nomexハニカムサンドイッチのエネルギー吸収能力は,細胞壁折畳み過程に及ぼす捕捉空気の影響によって増強することができることである。エネルギー吸収容量およびエネルギー吸収プロセスのALE方法である単位格子モデルにおけるエアバッグ法よりも優れていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相対密度 ,  折畳み ,  エアバッグ ,  アルゴリズム ,  捕獲 ,  相互作用 ,  モデリング ,  細胞壁 ,  *エネルギー吸収
準シソーラス用語： 流体・構造連成 ,  LS-DYNA ,  セルモデル ,  ハニカムサンドイッチ構造 ,  *Nomex ,  *機械的応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Nomexハニカム ,  ALE法 ,  エアバッグツール ,  空気効果 ,  流体-構造結合

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  構造要素一般  (HD03010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： Nomex ,  機械的応答 ,  封入空気 ,  実験 ,  数値 ,  研究