文献

J-GLOBAL ID：201702242911553320   整理番号：17A1682299

異なる透析方式による尿毒症患者の皮膚掻痒に対する治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Tu Xiwen (南華大学附属第二医院腎臓内科, 湖南省衡陽市,421001) ,  Tang Dongxing (南華大学附属第二医院腎臓内科, 湖南省衡陽市,421001) ,  Chen Jiying (南華大学附属第二医院腎臓内科, 湖南省衡陽市,421001) ,  Wang Fang (南華大学附属第二医院腎臓内科, 湖南省衡陽市,421001)
資料名： Linchuang Heli Yongyao Zazhi  (Linchuang Heli Yongyao Zazhi)
巻： 10  号： 13  ページ： 147-148  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3982A  ISSN： 1674-3296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】尿毒症性皮膚掻痒症の治療における腹膜透析と血液透析の効果を比較する。方法:尿毒症性皮膚掻痒患者を透析方法により3群に分け、血液透析群(HD群)22例、血液透析ろ過群(HDF群)18例及び持続性非臥床腹膜透析(CAPD)群(PD群)16例。3群の治療前と治療後16週間後の皮膚の痒みスコアと血中尿素窒素(BUN)、クレアチニン(SCr)、β2ミクログロブリン(β2-MG)、カルシウム(Ca)、リン(P)及び全副甲状腺ホルモン(iPTH)のレベルを記録した。結果:PD群、HDF群の総有効率はHD群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。PD群の総有効率はHDF群より高かったが,有意差は認められなかった(P>0.05)。治療前の3群のBUN、SCr、Ca、P、β2-MGとiPTHはいずれも有意差がなく(P>0.05)、16週後、HD群とHDF群のBUN、SCrはPD群より明らかに低かった(P<0.05)。HDF群とPD群のPは,HD群より有意に低かった(P<0.05)。HD群のβ2-MGは治療前より明らかに高かったが、HDF群とPD群のβ2-MG、iPTHはいずれも同群の治療前より明らかに低く、いずれもHD群より明らかに低かった(P<0.05)。PD群のβ2-MGとiPTHはHDF群より低かったが,有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:HDFとCAPDは共に尿毒症患者のかゆみ症状を有効に緩和でき、同時に体内iPTH、β2-MGを有効に除去し、患者の生活の質を向上させ、臨床の普及に値する価値がある。CAPDがHDFよりも優れているかどうかについては、より大きいサンプル量、より長いフォローアップ時間の臨床研究が必要とされている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液透析 ,  クオリティオブライフ ,  *尿毒症 ,  *透析 ,  *掻痒 ,  *患者 ,  腹膜透析 ,  *治療法 ,  副甲状腺ホルモン ,  β2ミクログロブリン ,  尿素態窒素
準シソーラス用語： 有意差 ,  有効率 ,  インタクトPTH ,  *皮膚掻痒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 透析 ,  尿毒症 ,  患者 ,  皮膚掻痒 ,  治療効果