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J-GLOBAL ID:201702242912946716   整理番号:17A0605157

光塩基発生剤の基礎と使い方のポイントおよび応用展開(II報)

著者 (1件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 130-143  発行年: 2017年05月30日 
JST資料番号: S0871A  ISSN: 0285-3787  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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光塩基発生剤選択のポイントについて述べた。安定性では光塩基発生剤自身の熱安定性,および保存安定性を検討し,使用する立場からみた波長域の特徴を考慮した。たとえば紫外光領域の光はDNAの改変を引き起こすので生体系では避ける。感度について,高感度とは,少しの光照射で済むということである。光照射の段階がプロセスの律速になることが多いので,高感度は実用上の要望が強い。活性は,塩基性に注目するか,求核性に注目するか明確にしたほうが良い。その他,溶解性,副生成物抑制なども問題になる。光塩基発生剤の機能とその応用事例として,1)結合形成用触媒(重合触媒,架橋触媒),2)結合切断用触媒,3)極性付与,4)中和,及び5)特定分子との相互作用について述べた。
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分類 (2件):
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その他の原料・補助材料  ,  橋かけ剤とその触媒 

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