文献

J-GLOBAL ID：201702242920500520   整理番号：17A1067472

容易に取り付け可能なと開裂可能な分子骨格を有する芳香族アルコールのmeta-選択的C-Hアリール化【Powered by NICT】

Meta-Selective C-H Arylation of Aromatic Alcohols with a Readily Attachable and Cleavable Molecular Scaffold

著者 (2件)： Li Qiankun (Department of Chemistry, University of Georgia, Athens, GA, 30602, USA) ,  Ferreira Eric M. (Department of Chemistry, University of Georgia, Athens, GA, 30602, USA)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 23  号： 48  ページ： 11519-11523  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アレーンアルコール基質のメタ選択的C-Hアリール化の初めての例を述べた。戦略はビアリール化合物の形成を達成するために,キノリンをベースにしたアセタール足場を用いた一時的なノルボルネン戦略の組み合わせを含む。2段メタarylation/scaffold開裂過程と全テレスコーピング法の両方を記述し,付着,除去,及びアセタール足場の回復の便利な属性を強調した。さらに,メタアリール化化合物はさらにortho-選択的官能化を介して誘導体化することができた。これらの過程は,アルコール化合物の触媒polyfunctionalizationの基礎を確立した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

著者キーワード (5件)： アルコール ,  ビアリールの合成 ,  C-Hアリール化 ,  分子足場 ,  パラジウム

タイトルに関連する用語 (5件)： 開裂 ,  分子 ,  骨格 ,  芳香族アルコール ,  アリール化