文献
J-GLOBAL ID:201702242922379749   整理番号:17A1087035

ピペリジンと環状アルカノンとの混合物の熱力学的性質 過剰モル体積,過剰等エントロピー圧縮率,過剰モルエンタルピー及び過剰熱容量

Thermodynamic properties of piperidine and cyclic alkanone mixtures. Excess molar volumes, excess isentropic compressibilities, excess molar enthalpies and excess heat capacities
著者 (4件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 1751-1765  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ピペリジン-環状アルカノン(シクロペンタノン,シクロヘキサノン,シクロヘプタノン)混合物(1+2)の密度,音速,熱容量を293.15~308.15Kの温度範囲で測定し,これらを用いて過剰モル体積,過剰等エントロピー圧縮率,過剰モルエンタルピー及び過剰熱容量を求めた。全組成範囲に渡って全てのピペリジン-環状アルカノン混合物の過剰モル体積値と過剰等エントロピー圧縮率値は負となり,過剰熱容量は正となった。過剰モルエンタルピー値はピペリジン-シクロヘキサノンまたはシクロヘプタノン混合物が正,ピペリジン-シクロペンタノン混合物は負となった。Graph理論で予測した過剰モル体積,過剰等エントロピー圧縮率,過剰モルエンタルピー及び過剰熱容量値を測定データによる値と比較した。過剰モル体積値はピペリジンの窒素に結合した水素原子と環状アルカノンの酸素原子との間に水素結合が存在することを示唆していた。FTIR分光法と量子力学計算による結果も分子間水素結合の存在を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化合物の化学熱力学(混合系) 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る