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J-GLOBAL ID:201702242949594484   整理番号:17A0703437

MR/fluorescence二峰性画像化応用のためのアミン官能化と角状の超常磁性酸化鉄ナノ粒子のワンポット合成【Powered by NICT】

One pot synthesis of amine-functionalized and angular-shaped superparamagnetic iron oxide nanoparticles for MR/fluorescence bimodal imaging application
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 12876-12885  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,水和角状アミン官能化超常磁性酸化鉄ナノ粒子(A SPIONs)の簡単な合成を報告した。SPIONは積極的撹拌の下でのポリエチレングリコール(PEG)と分岐ポリエチレンイミン(b PEI)を含む溶媒の混合物中の鉄(3)アセチルアセトナートを加熱することによって合成した。PEGとb-PEIはA SPION競合的表面被覆による高い水分散性を提供した。加えて,b-PEIはA SPIONの全体的な形態を制御し,添加ハロゲンイオンと組み合わせた多面体ナノ結晶を生成した。b-PEIのアミン官能基のために,A SPIONは正に荷電した表面(+29.1 mV)と活性部位の両方,容易な官能化を可能にする,を持つことを証明した。9.42±2.93nm(TEM観察)のSPIONsを用いて,75.61emu g~( 1)の高い飽和磁化値は超伝導量子干渉素子(SQUID)を用いて得られた。SPIONは種々のpHの水性媒体中での安定な分散を維持し,それらの流体力学的サイズは,0.10M NaCl溶液中で約13.97nmであった。MTTアッセイにより,A SPIONはSKOV-3,U87-MGとU251細胞株における無視できる細胞毒性を有することが証明された。角状の酸化鉄ナノ粒子は,磁気共鳴イメージング(MRI)のための高い緩和性,それらの高い磁化に起因することを示した。シアニン5.5染料官能化A SPION(Cy 5.5@A SPIONs)を調製し,連続実験は,蛍光イメージングへの適用を検討した。結果によれば,A SPIONは二峰性イメージングにおける潜在的応用を持つことが期待される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  固形製剤 

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