文献
J-GLOBAL ID:201702242951876559   整理番号:17A1654917

【目的】三叉神経微小血管減圧術を受けた患者における術後の早期回復に及ぼすオキシコドンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of oxycodone on early recovery after microvascular decompression on treating trigeminal neuralgia
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 430-433  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:三叉神経微小血管減圧術患者におけるオキシコドンの応用の安全性と有効性を評価し、そして、トリコロンとスフェンタニルの三叉神経微小血管減圧術患者の術後早期回復の質に対する影響を比較する。方法:選択的に三叉神経微小血管減圧術を行った患者86例、男性38例、女性48例、年齢18~65歳、BMI18~30kg/m2、ASA I或いはII級。乱数表法を用いて,2つの群に分けた。オキシコドン群(O群)とスフェンタニル群(S群),各群43例。両群において,静脈内投与により麻酔を行い,麻酔導入時にO群に0.3mg/kg,S群にスフェンタニル0.4μg/kgを静脈内投与し,手術後に硬膜外投与を行った後,O群には0.07mg/kgの静脈内投与を行った。S群では,スフェンタニル0.1μg/kgを静脈内投与した。手術前の1日、術後4、24と48時間に、デジタル採点法(numeric rating scale,NRS)を用い、患者の手術切開の疼痛と三叉神経の顔面疼痛の程度を評価した。NRSスコア≧4の時点で,O群には3mgのオキシコドンを静脈内投与し,S群にはスフェンタニル5μgを静脈内投与し,鎮痛と鎮痛を行った。術前1日と術後3日に、40項目の回復品質評価尺度(QoR-40スケール)を用いて患者の回復の質を評価した。手術後の補助鎮痛状況、抜管時間、退院時間及び術後悪心嘔吐、徐脈、排尿困難、眩暈と掻痒の発生状況を記録した。【結果】手術後3日目のQoR-40スケールスコアにおける身体的快適性スコア,情動スコア,心理的スコア,疼痛スコア,および総スコアは,S群より有意に高かった(P<0.05)。O群における悪心嘔吐の発生率は,S群より有意に低かった(20.9%対37.2%,P<0.05)。結論:手術時間が5 hより短い三叉神経微小血管減圧術患者において、オキシコドン0.3 mg/kgは安全に麻酔誘導に用いられ、オキシコドン0.07 mg/kg及び3 mgはそれぞれ安全かつ有効にその予防性鎮痛及び補助鎮痛に用いることができる。スフェンタニルと比較すると、オキシコドンは三叉神経微小血管減圧術患者の術後早期回復の質を向上させ、術後の悪心嘔吐を減少させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

前のページに戻る