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J-GLOBAL ID:201702242954529384   整理番号:17A1446651

慢性関節リウマチの治療大域的比較観察研究における最初の生物学的エージェントとしての抗腫瘍壊死因子またはトシリズマブ療法【Powered by NICT】

Treatment of Rheumatoid Arthritis With Anti-Tumor Necrosis Factor or Tocilizumab Therapy as First Biologic Agent in a Global Comparative Observational Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号: 10  ページ: 1484-1494  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は関節リウマチ(RA)患者におけるトシリズマブと腫瘍壊死因子阻害剤(TNFi)の臨床的有効性を比較するために,生物学的治療を開始する従来の合成疾患修飾性抗リウマチ薬に対する反応不十分であった。【方法】を処方された患者トシリズマブ(静脈内)またはTNFiを前向きに26カ国の158箇所にわたる,52週間の日常的臨床診療で観察された。一次観察は集団間比較のために共分散分析を用いて24週間での赤血球沈降速度(DAS28 ESR)を用いて28関節に基づく疾患活動性スコアのベースラインからの変化であった。二次エンドポイントは臨床Disease Activity Index(CDAI)と24週と52週での患者報告転帰を含んでいた。【結果】 1,216名の患者のうち,35%は,トシリズマブを開始し,65%がTNFiを開始した。RA期間は短く,疾患活動性とコルチコステロイド使用したトシリズマブ患者で高かった。トシリズマブ治療を受けた患者は24週と52週でDAS28-ESRにおける大きな改善を示した(調整平均週24差[95%信頼区間]:0.831[1.086;0.576];P<0.001)。CDAIのベースラインからの変化は,トシリズマブ(調整手段差:24週間,3.48;52週間,4.60;両者ともP<0.001)が大きかった。トシリズマブ治療を受けた患者はTNFi処理患者(P<0.05)よりも健康評価質問票障害指数のさらなる改善。52週間で薬剤中止の累積確率はTNFi(27%;P<0.001,非補正解析)よりトシリズマブ(15%)の方が低かった。トシリズマブとTNFiで調整しない場合周波数(事象あたり100名)は死亡の重篤な有害事象のための6.44と11.99,重篤な感染症では1.98と5.03,および0.74と0.77であった。トシリズマブを開始【結論】患者は観察環境におけるTNFiを開始よりもより大きな有効性と薬剤による生存率を経験した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患 

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