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J-GLOBAL ID:201702242979315719   整理番号:17A1092222

陰極微小藻類生物膜を有する単一室微生物燃料電池(SCMFC):実染料繊維廃水の生物電気と生物分解の発生の予備的評価【Powered by NICT】

Single chamber microbial fuel cell (SCMFC) with a cathodic microalgal biofilm: A preliminary assessment of the generation of bioelectricity and biodegradation of real dye textile wastewater
著者 (10件):
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巻: 176  ページ: 378-388  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微細藻類バイオカソードを用いた空気に曝された単一チャンバー微生物燃料電池(SCMFC)を設計した。反応器は実染料繊維工業廃水(RTW)の同時生物分解と生物電気の発生を試験した。ディジタル画像処理の結果は,42%の微細藻類細胞によるバイオカソードの最大被覆面積を明らかにした。大気および拡散CO_2はカソード電極上に良好な藻類成長とその固定化操作を可能にする。バイオカソードSCMFCは,開回路電圧(OCV)であり,対照より18~ 43%高いより優れていた。さらに,達成された最大体積出力密度は123.2±27.5mW m~ 3であった。システムはRTWの治療とCOD,色と重金属の除去/減少に適している。高除去効率はZn(98%)とCOD(92 98%)のSCMFCにて観察されたが,除去効率はCr(54 80%)の方がかなり低くかった。はこの単一チャンバーMFCは二重チャンバーシステムを単純化することを観察した。生物電気化学性能は相対的に低かったが,システムの処理能力は,以前の研究とは対照的に有望と思われる。概念実証実験は,微細藻類のバイオカソードは空気に曝された条件で動作可能であることを示した,Ptカソードへの有望な代替法であると思われ,単一チャンバーMFCの性能を改善するための効率的で費用効果の高い方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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