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J-GLOBAL ID:201702242982316757   整理番号:17A1177498

SAF2507とAISI-304鋼の間の過渡液相接合の微細構造と機械的特性に及ぼす接合時間の影響【Powered by NICT】

The effect of bonding time on the microstructure and mechanical properties of transient liquid phase bonding between SAF 2507 and AISI 304
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  ページ: 172-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,SAF2507スーパー二相ステンレス鋼304オーステナイト系ステンレス鋼への過渡的液相(TLP)接合に及ぼす接合時間の影響を評価することであった。接合プロセスは関節遊離金属間化合物を達成するために5 10 30および45分間の種々の接合時間1050°Cで行った。この目的のために,Ni-7Cr-4-0.5Si-0.2B3Fe合金(AWS BNi 2)の非晶質箔を中間層として用いた。微細構造解析を,光学顕微鏡,走査電子顕微鏡およびエネルギー分散X線分光法を用いて行った。異種T LP接合継手の機械的挙動に及ぼす保持時間の影響を評価するために実施した微小硬さ試験とせん断試験。結果は,等温の凝固帯の幅は,一定温度での保持時間の増加と共に減少したことを示した。温度無依存凝固領域でのピーク硬度値の出現した共晶化合物の形成に起因した。また,せん断強さは接合時間を増加させることにより改善された。45分の接合時間で作製したTLP接合継手は等温凝固の完了のために最良の機械的挙動を示した。破面研究から,破壊モードは,45分の接合時間で作製した継手の場合に完全に延性であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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潤滑一般  ,  機械的性質 
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