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J-GLOBAL ID:201702242988825928   整理番号:17A1428813

純粋頭蓋内胚細胞腫患者の治療における放射線療法と化学療法+放射線:メタ分析【Powered by NICT】

Radiotherapy and chemotherapy plus radiation in the treatment of patients with pure intracranial germinoma: A meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  ページ: 32-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射線療法(RT)と純粋な頭蓋内胚細胞腫の治療における化学療法プラス放射線療法(CRT)戦略の有効性を評価すること。初回治療としてRTのみまたはCRT処理を受けた純粋な頭蓋内胚細胞腫患者を対象とした研究のための2016年5月までのPUBMED,EMBASE,MedlineとCochraneライブラリを探索した。メタ分析は3年と5年の全生存率(OS)と無病生存期間(DFS)で行った。結果は,変量効果モデルを用いてプールされた。最終探索は310名の患者の15の研究を含んでいた。CRTグループのプールされた3年間OS(97% vs. 94%, p=.000)および3年DFS(96% vs. 93%, p=0.043)は,RTのみの群のそれより有意に高かった。しかし,5年で,OSはRT群のみ92%で94%であった併用群(p=0.29)であった。DFSに対しては,RTのみ群が併用群(94% vs.89%, p=.000)よりも高かった。頭蓋内純はい細胞腫に対する両RTとCRTは,満足な結果を得て,CRT戦略はRT療法よりも3年でより高い全生存率および無再発生存率を有していた。術後5年で,CRTの生存率の利点は消失あるいは逆転した。純頭蓋内胚細胞腫患者,特に急性と厳しい条件と予後不良とでは,CRT戦略は,より良い選択である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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