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J-GLOBAL ID:201702242999568089   整理番号:17A1552039

蘇生処置拒否指示の変化と心不全リスク調整院内死亡率基準に対する意味【Powered by NICT】

Variation in Do-Not-Resuscitate Orders and Implications for Heart Failure Risk-Adjusted Hospital Mortality Metrics
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 743-752  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3131A  ISSN: 2213-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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病院リスク調整心不全死亡率計量に患者蘇生措置拒否(DNR)状態の影響を評価した。蘇生処置拒否指示は生命維持療法の使用を制限している。DNRオーダーの患者は院内死亡率を増加しており,DNR率は病院間で異なった。DNR速度の変化は,心不全に対するリスク補正院内死亡率を混乱させる強い可能性がある。2011カリフォルニア州の入院患者データベース,入院の24時間以内に「初期DNR」捕捉する請求データベースを用いた心不全の一次診断を有する成人のコホートを同定した。病院レベルのリスク標準化院内死亡率はランダム効果ロジスティック回帰を用いて決定した。初期DNR状態なしのモデルにおける異常値状態の変化を検討した。心不全で入院した290病院の55,865名の患者のうち,12.1%(11.8%~12.4%)は,初期DNRオーダーを持つことが分かった。高いリスク標準化DNR速度と病院はより高いリスク標準化死亡率(ρ=0.241;95%信頼区間[CI]:0.129~0.346;p<0.001)を持っていた。院内死亡率をベンチマークするために使用されているモデルにおけるDNRがモデル性能(0.821[95%CI:0.812~0.830]から0.845[95%CI:0.837~0.853]にc統計;17%増加しモデル説明力)を改善した。を含むDNRが病院の異常値状態の9.3%の再分類をもたらしたとDNR無しモデルの間の病院異常値指定の一致は低~中程度(カッパ係数:0.492;95%CI:0.331~0.654)。DNR状態の計算性能「異常値」として推定リスク標準化死亡率の変化と病院の分類をもたらした。心不全死亡率測定の公表と償還に及ぼすそれらの影響を考えると,品質尺度の初期DNR orderの存在を考慮を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の診断 

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