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J-GLOBAL ID:201702243006212133   整理番号:17A0405684

LiTDIに基づくリチウムイオン電池電解質組成【Powered by NICT】

LiTDI based lithium-ion cells electrolyte compositions
著者 (5件):
資料名:
巻: 223  ページ: 73-79  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリコン複合材料アノードを含む将来のリチウムアノード電池の電解質組成を本論文で研究した。TDI(4,5-ジシアノ-2-トリフルオロメタノイミダゾール)のリチウム塩は,その高いリチウムイオン伝導率,良好な電解質性能(材料節約)に必要な低濃度,高温,電気化学ポテンシャル,及び水分に対する異常な安定性,他の市販塩による不整合に使用した。LiTDIベース電解質におけるSEIの安定化添加剤の濃度にイオン伝導度の依存性の系統的研究を行った。続いて,最良の導電性電解質組成はケイ素複合アノードを含む半電池に使用され,長期高速充放電サイクルで試験した。調べたすべての系,低濃度(0.31molkg~( 1))における電解質に対して,室温(20°C)でのイオン伝導率は4mscm~ 1以上であった。リチウムカチオン輸率は最も有望な試料で測定した,ほぼ排他的に0.5以上の値を示した。EC:DMC(1:2重量比)の純電解質,0.31と0.63molkg~( 1)LiTDI,は1500と900mAhg~( 1)の高いアノード放電容量を示した。特に,0.63molkg~( 1)濃度は改善のための小さな余地を残し,最初の125サイクルで同じ(またはそれ以上)容量を維持することにより非常に良好な安定性を示した。SEI安定化添加剤は平滑性プロットのサイクル安定性を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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