文献

J-GLOBAL ID：201702243010819631   整理番号：17A1317243

脊髄損傷患者の泌尿系感染によく見られる危険因子と病原菌の分布【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors and Pathogens Distribution of Urinary Tract Infection in Patients with Spinal Cord Injury

著者 (3件)： Gao Jun (中国康復研究中心北京博愛医院,北京市,100068) ,  Li Wen (中国康復研究中心北京博愛医院,北京市,100068) ,  Li Jing (中国康復研究中心北京博愛医院,北京市,100068)
資料名： Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian  (Zhongguo Kangfu Lilun Yushijian)
巻： 23  号： 4  ページ： 420-423  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3071A  ISSN： 1006-9771  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】脊髄損傷患者における泌尿器感染症の危険因子と病原体分布を分析する。方法:当院の2015年12月から2016年6月にかけて治療した452例の脊髄損傷患者の感染率及び感染の危険因子を回顧性分析した。結果:104例(23%)は泌尿系感染と診断された。病原菌119株を分離し、そのうちグラム陰性菌96株(80.7%)、グラム陽性菌23株(19.3%)であった。主な危険因子は女性、侵襲性操作、下肢筋力低下、神経原性膀胱と予防使用抗菌薬などがある。侵襲性操作は主に留置導尿、間歇導尿とその他の経尿道操作を含み、留置尿を留置する泌尿系感染の発生率は100.0%である。結論:脊髄損傷患者の泌尿系感染によく見られる病原菌はグラム陰性菌を主とし、医療関係者は病原菌の高い薬剤耐性率、高い分離率の特徴を結合し、合理的に抗菌薬物を用いて病原菌の伝播と薬剤耐性を制御する。基礎疾患、侵襲性操作及び筋力低下を受ける患者に対して、厳密なモニタリングを行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *泌尿器 ,  医療従事者 ,  感染症 ,  筋力低下 ,  *感染 ,  薬物耐性 ,  *脊髄損傷 ,  女性 ,  *危険因子 ,  抗細菌薬 ,  *患者 ,  尿路カテーテル法 ,  グラム陰性菌
準シソーラス用語： 侵襲性 ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： spinal cord injury ,  urinary tract infection ,  risk factor ,  pathogen

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脊髄損傷 ,  患者 ,  泌尿系 ,  感染 ,  危険因子 ,  病原菌 ,  分布