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J-GLOBAL ID:201702243028421705   整理番号:17A1099588

ATR/Chk1のRif1PP1を調節する複製開始とレプリソーム安定性独立によるDDK媒介MCMりん酸化の反転【Powered by NICT】

Reversal of DDK-Mediated MCM Phosphorylation by Rif1-PP1 Regulates Replication Initiation and Replisome Stability Independently of ATR/Chk1
著者 (4件):
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巻: 18  号: 10  ページ: 2508-2520  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Dbf4依存性キナーゼ(DDK)はDNA複製の開始に必要であり,それらの必須の標的はMCM2-7蛋白質をされている。,Xenopus laevis(アフリカツメガエル)卵抽出物とヒト細胞における,Mcm2のリン酸化ではなく,DNA結合Mcm4の高りん酸化はDNA複製と相関することを示した。これらのリン酸化はDDK阻害剤PHA767491とXL413により異なった影響を受ける。DDK依存MCMりん酸化はRif1によるクロマチンを標的とした蛋白質ホスファターゼ1(PP1)により逆転することを示した。複製阻害剤で誘発された時,Rif1の消失はMCMりん酸化と複製開始の速度を増加させ,また,ブロック開始する細胞の能力を損なった。Rif1は複製フォークでMCM脱リン酸化を仲介することができ,脱りん酸化レプリソームの安定性はChk1活性に強く依存するという証拠を提供する。複製開始とレプリソーム安定性の両方は,MCMのリン酸化,DDK依存りん酸化とRif1仲介脱りん酸化のバランスにより維持される,に依存することを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子の複製  ,  生物学的機能 

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