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J-GLOBAL ID:201702243029941839   整理番号:17A0446226

マウスにおける小核頻度とヘモグロビン付加物レベルから樹立したグリシドールの遺伝毒性【Powered by NICT】

The genotoxic potency of glycidol established from micronucleus frequency and hemoglobin adduct levels in mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 100  ページ: 168-174  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グリシドールは食品の中のその存在の故に関心が高まっていることを遺伝毒性動物発癌物質である,グリシジル脂肪酸エステル。ここでは,染色体損傷のマーカーとしての末梢血における小核の誘導をモニターすることによりBalbCマウス(0 120 mg/kg)におけるグリシドールの遺伝毒性を検討した。小核スコアリングは,フローサイトメトリーにより評価した。処理したマウスでは,グリシドールの内部用量,濃度-時間曲線,AUC(mol×L~( 1)×時間;Mh)下面積で表したはジヒドロキシプロピル付加体ヘモグロビン(Hb)により測定した。グリシドールはHb付加物(20pmol/g Hb当たりmg/kg)と小核頻度(12‰)当たりmMh)の線形用量依存的増加を誘導することを示した。投与量に基づく計算と比較して,内部線量,同じマウスにおけるグリシドールの小核とAUC推定のスコアリングのための高感度技術の適用組合せにより達成を考慮した時に観察された改善された用量作用相関。電離放射線に曝露したマウスにおける小核誘導に対する以前の研究と比較して,グリシドールの放射線線量当量(rad当量)を推定し約15rad当量/mMhであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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食品添加剤  ,  有機化合物の毒性  ,  植物の生化学  ,  生薬の薬理の基礎研究 
物質索引 (1件):
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