文献
J-GLOBAL ID:201702243032690729   整理番号:17A1410063

グラフェンと機能性DNA分子を利用した光バイオセンサ

Optical biosensors utilizing graphene and functional DNA molecules
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 15  ページ: 2973-2983  発行年: 2017年08月14日 
JST資料番号: D0987B  ISSN: 0884-2914  CODEN: JMREEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物学的アッセイやヘルスケア診断試験の設計には,費用効果が高く,シンプルで,感度が高く,選択的なバイオセンシングプラットフォームの開発が不可欠である。一般に,バイオセンサは,関心のある標的の認識要素と認識活性を測定可能な信号に変換する変換器を有する。機能性核酸(FNA)としてのDNAアプタマーとDNAzymeは,高い化学的安定性や化学合成による利用性があることから優れた認識要素とみなされている。一方,グラフェンは蛍光の優れた消光剤であるだけでなく,遊離型およびリガンド結合型の機能性DNAに対してもかなり異なる親和性を示すため,優れたプラットフォームとして浮上している。近年,DNAアプタマーとDNAzymeを使用した光学バイオセンサの設計において,機能性DNA分子とグラフェン材料をカップリングさせることは,興味深い研究分野となっている。本稿では,代表的な研究事例を紹介して,光学的センサ生体材料の分野における注目すべき進展についてレビューした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  核酸一般  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る