文献

J-GLOBAL ID：201702243036913463   整理番号：17A1588746

集光光起電力システムヒートパイプヒートシンクの実験研究【JST・京大機械翻訳】

EXPERIMENTAL INVESTIGATION OF HEAT PIPE RADIATOR USED FOR CPV SYSTEM

著者 (5件)： Xiahou Guowei (長沙理工大学能源与動力工程学院,長沙,410076) ,  Long Kui (長沙理工大学能源与動力工程学院,長沙,410076) ,  Xie Mingfu (大唐華銀攸県能源有限公司,株洲,412000) ,  Wang Dang (長沙理工大学能源与動力工程学院,長沙,410076) ,  Liu Yepeng (長沙理工大学能源与動力工程学院,長沙,410076)
資料名： Taiyangneng Xuebao  (Taiyangneng Xuebao)
巻： 38  号： 4  ページ： 1063-1070  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0629A  ISSN： 0254-0096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 集光太陽電池の温度は,電池の変換効率,安全性,および耐用年数に影響を及ぼす重要な因子である。集光太陽光発電システムにおける高い熱流束によって引き起こされた電池の放熱問題を解決するために,新しい平板式ステンレス鋼ヒートパイプヒートシンクを設計し,関連する実験研究を行った。実験結果は以下を示す。ヒートシンクの最適充填率は,20%~30%の範囲にあった。新しいヒートシンクの拡散熱抵抗は約0.1K/Wであり,一方,通常のアルミニウム材料は0.38K/Wであり,ヒートパイプのヒートシンクはより良い温度を持っていることが分かった。自然対流条件の下で,100°C以上のシミュレーション温度を確保することによって,最大の集光比が78.57の太陽電池の放熱に適用できることを示した。さらに,研究結果は,太陽電池の角度変化がヒートパイプの熱交換器にほとんど影響を及ぼさないことを示して,ヒートパイプヒートシンクは,同時に,屈折型と反射型集光光起電力システムに適応することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  自然対流 ,  熱放射 ,  太陽電池 ,  熱抵抗 ,  *集光 ,  ステンレス鋼 ,  電池 ,  アルミニウム ,  *光起電力 ,  熱交換器 ,  *ヒートシンク ,  *ヒートパイプ ,  熱流束
準シソーラス用語： *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CPV ,  heat pipe radiator ,  liquid filling rate ,  diffusion heat resistance ,  mean temperature

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 集光 ,  光起電力 ,  実験 ,  研究