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J-GLOBAL ID:201702243041538332   整理番号:17A1559767

成人における診断自閉症スペクトラム障害のための脳幹聴覚誘発電位,ADHDおよび統合失調症スペクトラム障害の盲検試験【Powered by NICT】

Brainstem Auditory Evoked Potentials for diagnosing Autism Spectrum Disorder, ADHD and Schizophrenia Spectrum Disorders in adults. A blinded study
著者 (8件):
資料名:
巻: 257  ページ: 21-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,複雑な聴覚脳幹応答(c ABR)の臨床的有用性を検討し,C ABRは診断に有用であるかを調べることであった。三十一成人精神病患者,自閉症スペクトラム障害(ASD)(n=16),ADHD(n=8),または統合失調症スペクトラム障害(SSD)(n=7)および15人の健康な対照(HC)と診断された,は,ブラインド型SensoDetect BERAを用いて評価した。C ABRを正確に4名の患者(13%)における精神医学的診断を同定し,更に11例で部分的に正しい診断を提供した。15HCのうち,6は精神病患者として誤分類された。Cohenのカッパ係数(κ)であったADHD(κ=0.09)の軽度,SSD(κ=0.37)のためのフェア,HC(κ=0.67)とASD(κ= 0.03)の一致なしで大きかった。結論として,著者らは臨床診断のツールとしての役に立たないと信頼できないC ABR法を見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神科の臨床医学一般  ,  精神障害の治療一般 

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