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J-GLOBAL ID:201702243042621070   整理番号:17A1440843

gizzard shad個体群間の特性の変化:貯水池の大きさと生産性の役割【Powered by NICT】

Variation in characteristics among gizzard shad populations: The role of impoundment size and productivity
著者 (1件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 361-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1968A  ISSN: 0969-997X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Dorosoma cepedianum(Lesueur),中西部とアメリカ南部貯水池の生態学的に重要な魚種,コノシロの個体群特性は水域間で大きく変化した。湛水生産性は,集団変数(例えば,加入,成長,死亡率,サイズおよび年齢構成)に影響を及ぼすことが知られているが,貯水形態計測(例えば,表面積,深さ)の役割は知られていない。コノシロの個体群特性の違いは,貯水生産性勾配(全リン[TP]濃度により指数付け)を横切る大および小貯水池間で比較した。TPが増加するにつれて個体群は,長寿命,大成人の低存在量(単位努力[CPUE]当たり漁獲量,漁業のfish/hrにより指標化された)のものから構成されている大部分から短寿命,小さい成人の高存在量の構成した。しかし,TP勾配に沿った集団変数の傾向は与えられたTPレベルでかなりの変動のために大きな貯水池よりも小さな貯水池で明らかではなかった。更なる分析は,コノシロのCPUEは,TP濃度に関係なく最小貯水池(<33ha表面積)で最も低く,おそらくより頻繁な冬季の大量へい死のためであったことを明らかにした。全体として,個体群特性は密度依存効果と貯水特性の両方に影響された。コノシロの特性は,個体群,生態系の構造と機能に重要な結果を持つ間で高度に変動した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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魚類  ,  個体群生態学  ,  漁労一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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