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J-GLOBAL ID:201702243046182396   整理番号:17A1566542

岩石のせん断挙動に及ぼす接合部形状の影響のDEM解析【Powered by NICT】

DEM analysis of the effect of joint geometry on the shear behavior of rocks
著者 (8件):
資料名:
巻: 345  号: 11  ページ: 779-796  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0611B  ISSN: 1631-0721  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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岩石のせん断挙動に及ぼす種々の接合部形状の影響を総合的に調査するために,個別要素法(DEM)は新しい結合接触モデルを利用した。共平面および非共平面節理のある岩石の直接せん断試験のシリーズは,PFC2Dソフトウェア,結合接触モデルを組み込んだを用いてシミュレートした。異なる関節持続をもつ共平面節理のある岩石と異なる関節傾斜角を有する非共平面のそれの両者をシミュレートし,数値的に調べた。計算による結果は,関連の実験室試験といくつかの報告された数値研究と比較し,議論した。結果共平面節理のある岩石のピークせん断応力が関節の持続性と非線形的に減少すると,破壊過程は四段階(弾性せん断相,亀裂伝搬,岩石ブリッジの破壊,残留相に分けることができることを示した。非共平面節理のある岩石では,岩石節理の傾斜角の絶対値が増加すると,そのせん断強度は増加し,破壊パターンと既存の亀裂の間の新しい骨折の長さを変化させる。絶対値は15°から30°に増加すると,平均せん断耐力は,大部分を39%増加が,絶対値は45°から60°に変化するとき,せん断容量は2.9と少なくとも%増加した。実験と数値試験から得られた破壊パターンの良好な一致である。これらすべては,DEMが今後の信頼性を有する岩石力学と実際的な岩盤工学に適用できることを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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