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J-GLOBAL ID：201702243055332359   整理番号：17A0701771

目指した多電極低温大気圧DBDプラズマジェットプラズマ応用の開発と特性化【Powered by NICT】

Development and characterization of a multi-electrode cold atmospheric pressure DBD plasma jet aiming plasma application

著者 (3件)： Sahu Bibhuti Bhusan (NU-SKKU Joint Institute for Plasma Nano Materials (IPNM), Center for Advanced Plasma Surface Technology, Department of Advanced Materials Science and Engineering, Sungkyunkwan University, Suwon, Korea 440-746. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Jin Su Bong ,  Han Jeon Geon
資料名： Journal of Analytical Atomic Spectrometry  (Journal of Analytical Atomic Spectrometry)
巻： 32  号： 4  ページ： 782-795  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0770C  ISSN： 0267-9477  CODEN： JASPE2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大気圧プラズマ(APP)ジェットまたはプラズマプルームは最近プラズマ表面改質とプラズマ医学のような応用の可能性を示した。これらの応用は,それらのプラズマ化学と放電挙動,プラズマパラメータによって強く影響される,への洞察が必要である。従来のAPPジェット装置とは対照的に,本研究では,六つの電極の組合せを利用し,外部接地電極はテフロンにより分割されたほぼ10mmの中等度の大きさのプラズマ柱を形成した。この大気圧プラズマジェットは,プラズマ生成領域から離れた非熱プラズマ弾丸を生成するために用いることができる。プラズマプルームの特性を広範囲に電流-電圧測定,ICCDカメラ,光学発光分光法(OES)を用いて診断した。,比較的低いパルスdc電圧により励起された,APPプラズマは,放電電力,ガス温度,電子励起温度,電子温度および電子密度の観点から特性化した。単純化した仮定を用いて,これらの放電パラメータをOES測定から決定した。放電電力は~10から55Wまで変化させた場合,電子温度に関連した10~14と10~15cm~ 3の大きさの桁~1.5から1.8eVへの電子密度は,ジェット放電の中心領域で得られた。さらに,APPジェット伝搬に及ぼす各種操作パラメータの影響を研究し,印加電圧はプラズマジェットの伝搬に重要な役割を果たすことが観察された。さらに,脱イオン水に及ぼすAPPプラズマ処理を含む実験は液体表面近傍の放電挙動に及ぼすHeガス流量の顕著な影響を実証した。ガス流速の増加に伴い,液体表面上のプラズマ柱直径は増加した。さらに,APPジェットで処理した脱イオン水を酸素と窒素のような種々の活性種の特徴,液体への荷電粒子の移動に起因することを示した。さらに,比較的低いガス温度(~310 330 K)とともに高いプラズマプルームに起因して,この装置のプラズマ応用の可能性を実現した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *プラズマ ,  *キャラクタリゼーション ,  電圧 ,  プラズマ生成 ,  ヘリウム ,  電子温度 ,  窒素 ,  大気プラズマ ,  *プラズマジェット ,  電子密度 ,  発光分光法 ,  電流 ,  放電 ,  *プラズマ応用
準シソーラス用語： プラズマプルーム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多電極 ,  低温 ,  大気圧 ,  DBD ,  プラズマジェット ,  プラズマ応用 ,  開発 ,  特性化