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J-GLOBAL ID:201702243062883125   整理番号:17A1828795

胃拡張軸捻転のイヌにおける心エコー検査と心臓バイオマーカー濃度の評価【Powered by NICT】

Evaluation of echocardiography and cardiac biomarker concentrations in dogs with gastric dilatation volvulus
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 631-637  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2669A  ISSN: 1479-3261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は胃拡張捻転(GDV)のイヌにおける不整脈,心エコー測定,および生存に関連した心臓トロポニンI(cTnI),乳酸,およびN末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド(NT proBNP)の濃度の異常を評価すること。設計:前向き観察研究。設定:大学病院。動物天然GDVのイヌ二十二例。試料:cTnI,血しょう乳酸,およびNT-プロBNPの濃度は,緊急治療室への搬送,心エコー検査に最も近い時間,および入院中の最高記録濃度で記録した。介入:なかった。測定と主要結果:心臓リズムは0 4尺度(0=ない心室性期外収縮[VPC],1=単一VPC,2=二段脈またはtrigeminy,3=対または三重項,及び4=R上のT現象または心室頻拍)に分類した。心エコーは術後6 18時間行った。イヌ十五例が入院中に心室性不整脈を有していた(グレード1[9],グレード4[6])。最高記録cTnI濃度は,不整脈なしイヌと比較してグレード4(P=0.002)またはグレード1(P=0.001)不整脈のイヌで有意に高かった。血しょう乳酸は有意に拡張期(r= 0.52, P=0.01)と収縮(r= 0.57, P=0.006)における心室内径を左相関,左拡張期(LWDd, r=0.59, P=0.004),及び拡張期における心室間隔壁の厚さ(IVDs, r=0.65, P=0.001)における心室自由壁であった。1週間退院後(3/22)まで生存しないことをイヌは有意に厚いLVWd(P=0.04)とIVSd(P=0.05)を有し,入院の最初の24(P=0.02)と48時間(P=0.03)における流体有意に少ないを受けた。cTnIおよびNT-proBNPの【結論】濃度は入院中に増加したが,cTnI濃度は,より高い不整脈グレードとイヌで有意に高かった。GDVのイヌにおけるバイオマーカーの連続測定の潜在的な役割に関する更なる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物の診療・診療設備  ,  循環系の診断 
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