文献
J-GLOBAL ID:201702243072575627   整理番号:17A0470772

木材/フェノールホルムアルデヒド接着部の機械的性質に及ぼすナノ粘土の効果のマルチスケール評価【Powered by NICT】

Multi-scale evaluation of the effects of nanoclay on the mechanical properties of wood/phenol formaldehyde bondlines
著者 (8件):
資料名:
巻: 74  ページ: 92-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0153B  ISSN: 0143-7496  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナノクレイは,木材接着剤中の強化充填剤として大きな可能性を持つことを天然鉱物である。強化機構を調べるより明確にするために,純粋なPFと有機ナノクレイ強化フェノールホルムアルデヒド(PF OMMT)接着剤の結晶構造,化学的性質,モルフォロジーおよび熱安定性を特性化した。合板の接着における純粋なPF接着剤とPF OMMTの比較機械的性質を異なるサービス環境下でのナノインデンテーション(NI)により分析し,界面にせん断歪分布は,デジタル画像補正技術(DIC)によって測定した。X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR)および透過型電子顕微鏡(TEM)の結果は,PFマトリックス中の粘土の良好な分散を示した。改質接着剤が制御接着剤はより大きな熱安定性を示し,熱重量分析(TGA)により評価した。ナノ粘土の良好な分散と接着剤の水と熱抵抗に及ぼすナノクレイの正の効果を,加速耐久性試験における接着剤の改良された機械的性質に寄与している可能性がある。純粋PFに比較して,ボンドラインにおけるPF OMMTの減少した弾性率と硬さは有意に増加し,歪分布はより均一で,合板のマクロ結合強度,特に重篤な環状水飽和と乾燥条件下での観察された増加をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接着剤の性質・試験  ,  各種接着剤 

前のページに戻る