文献
J-GLOBAL ID:201702243076313581   整理番号:17A0574942

Anthemis nobilisの花のジクロロメタン抽出物の抗原虫活性に基づくプロファイリング

Antiprotozoal Activity-Based Profiling of a Dichloromethane Extract from Anthemis nobilis Flowers
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 459-470  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: C0012B  ISSN: 0163-3864  CODEN: JNPRDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CH2Cl2抽出物はTrypanosoma brucei rhodesienseおよびLeishmania donovaniに対しIC50=1.43±0.50および1.40±0.07μg/mLで抗原虫活性を示した。この中から19種のセスキテルペノイドを単離構造決定した。15種はゲルマクラノリド,2種はseco-セスキテルペノイド,他はグアイアノリドのセスキテルペノイドとカジナンカルボン酸であり,13種の新規化合物はゲルマクラノリドであるノドであるビリンの類縁体であり,ノビリノンA,ノビリノンB,ノビリノンC,ホルミルノビリン,8-epi-デスアセチルユウパクニン,8-チギロイルヒドロキシイソノビリン,(8-チグロイルエポキシノビリン,フラノノビリン,グアイアノノビリン,セコノビリンA,セコノビリンBと命名した。既知化合物はノビリン,3-epi-ノビリン,8-メタクリルレートノビリン,ヒドロキシイソノビリン,1,10-エポキシノビリンおよびカジナンカルボン酸であった。これらの中でフラノヘリアンゴリド誘導体であるフラノノビリンはT. b. rhodesiense血流形に対しin vitroでIC50=0.08±0.01μM;SI63の高い活性を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モノテルペン,セスキテルペン  ,  生薬一般 
物質索引 (15件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る