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J-GLOBAL ID:201702243094558971   整理番号:17A1021982

リチウムイオン電池のための部分的マグネシウム熱還元により作製した炭素被覆メソ多孔質Siアノード【Powered by NICT】

Carbon coated mesoporous Si anode prepared by a partial magnesiothermic reduction for lithium-ion batteries
著者 (7件):
資料名:
巻: 716  ページ: 204-209  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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その高い理論容量のために,Siベースアノード材料は,リチウムイオン電池用の最も有望な代替アノード材料として考えられてきた。残念なことに,Si系アノード材料の商業的利用は大きく妨げられ,それらのリチオ化/脱リチオ化プロセス中のSi材料の大きな体積変化,重度粉砕,電気接触の損失と迅速な容量フェージングをもたらすによるものであった。これらの問題に対処するために,著者らはSiO_2をSi/SiO_2へ,続いて炭素層をもつこのような複合材料を被覆するために添加したMg粉末の割合を調整することによる部分的マグネシウム熱還元法を報告した。HFを用いた未反応SiO_2を除去した後,炭素被覆メソ多孔性Si(p Si@C)を得ることができた。内部細孔はSiの体積変化を収容することができ,炭素被覆層はサイクル中の界面を安定化できた。本設計により,調製したままのp Si@Cは裸のSiと比較して優れた電気化学的性能を示した。p Si@C電極は,0.5Ag~( 1)の速度で評価した時,1146mAh/g~( 1)の可逆的容量は100サイクル後でも維持された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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二次電池 

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