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J-GLOBAL ID：201702243097711487   整理番号：17A1655929

引張変形に支配されるPLA/PCL複合材料の調製と性能研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of PLA/PCL Composites Prepared by Eccentric Rotor Extruder

著者 (4件)： Li Xiaobo (華南理工大学聚合物新型成型装備国家工程研究中心,聚合物成型加工工程教育部重点実験室,广東广州510640) ,  Wu Mingkun (華南理工大学聚合物新型成型装備国家工程研究中心,聚合物成型加工工程教育部重点実験室,广東广州510640) ,  Luo Yue (華南理工大学聚合物新型成型装備国家工程研究中心,聚合物成型加工工程教育部重点実験室,广東广州510640) ,  Qu Jinping (華南理工大学聚合物新型成型装備国家工程研究中心,聚合物成型加工工程教育部重点実験室,广東广州510640)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 45  号： 5  ページ： 92-95,98  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 体積延伸変形によって支配される新しい高分子成形加工設備は、加工熱履歴が短く、分散混合効果が良いなどの特徴がある。ポリ乳酸/ポリカプロラクトン(PLA/PCL)複合材料を,回転子押出機によって調製し,PLAとPCLの良好な生物分解性を維持し,加工温度を低下させることによって,混合物の混合効果を改善することができた。PLA/PCL複合材料の機械的性質,微細構造,熱安定性に及ぼすPCLの質量分率の影響を研究した。結果は,PCL含有量の増加と共に,複合材料の引張強さが徐々に減少し,一方,衝撃特性と破断点伸びは,最初に増加し,次に減少することを示した。PCLの含有量が20%に達したとき,複合材料の破断点伸びと衝撃強さは最大値に達した。複合材料の微細構造を観察することにより、PCLが延伸流動場の作用下でPLAマトリックス中に液滴状に均一に分散し、従来の押出機と比べ、PLA/PCLブレンド系中の分散相粒径の平均サイズはより小さく、かつ分散はより均一であることが分かった。このことは,体積引張変形を主とする偏心回転子押出機が複合材料の総合的な性能を向上させることができることを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微細構造 ,  延伸 ,  熱安定性 ,  伸び ,  衝撃強さ ,  破断 ,  分散混合 ,  引張強さ ,  *複合材料 ,  液滴 ,  押出機 ,  流れ場 ,  熱履歴 ,  *引張変形 ,  加工温度

著者キーワード (5件)： Elongational Deformation ,  Polylactic Acid ,  Polycaprolactone ,  Composites ,  Toughening

分類 (1件)： 機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 引張変形 ,  支配 ,  PLA ,  PCL ,  複合材料 ,  調製 ,  研究