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J-GLOBAL ID:201702243099607533   整理番号:17A1518361

術前肺保護の肺組織における肺サーファクタントA含有量への影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of preoperative pulmonary protection on surfactant protein A content in lung tissue
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 310-313  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肺組織における肺表面活性蛋白質A(SP-A)と術後合併症に及ぼす術前肺保護の影響を調査する。方法:2015年1月から2016年6月までに,天津市の胸部外科病院で手術を受けた肺非小細胞癌(NSCLC)患者60例を対照群30例,肺保護群30例に分けた。対照群は通常の手術前に準備し、肺保護群は通常の術前準備に基づき、1週間の肺保護治療を行った。入院時及び術前の呼気凝縮液(EBC)を収集し、肺機能を再検査し、酵素結合免疫吸着測定法(ELISA)によりEBC中のSP-A含有量を測定した。肺組織標本を収集し,肺組織におけるSP-Aレベルをウェスタンブロット法によって測定した。【結果】肺保護群における肺組織のSP-Aレベルは,対照群におけるそれより高かった(1.05±0.21対0.93±0.16,P<0.05)。肺保護群の術前EBCにおけるSP-Aの含有量は入院時より高かった[(5.51±1.48)ng/L対(4.99±1.32)ng/L,P<0.01]。肺保護治療後,肺機能の指標は入院時よりも有意に高く(P<0.01),2群間の術後合併症の発生率に有意差はみられなかった(43.3%vs.23%)。肺保護群における平均入院期間は,対照群よりも短かった[(9.2±3.1)日対(11.6±4.8)日,P<0.05]。結論:術前の肺保護は肺機能を改善し、術後の入院時間を短縮できるだけでなく、肺組織中のSP-A含有量を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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産業衛生,産業災害  ,  化学検査  ,  呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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