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J-GLOBAL ID:201702243101199997   整理番号:17A1418434

ディジタル形態計測OSAにおける新しい上気道表現型パラダイム【Powered by NICT】

Digital Morphometrics A New Upper Airway Phenotyping Paradigm in OSA
著者 (10件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 330-342  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0800B  ISSN: 0012-3692  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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OSAは咽頭解剖学における変化と関連している。本研究の目的は,レーザ定規に基づくディジタル形態計測を用いて咽頭解剖を定量化客観的かつ再現性良くし,OSAの被験者間の差を評価し,無呼吸低呼吸指数(AHI)患者との関連を制御した。著者らの知る限り,本研究はOSAの口腔内危険因子を定量化するためにデジタル形態計測を使用する最初のものである。ディジタル写真は318名の対照被験者(平均AHI,4.2イベント/時)とOSAの542名(平均AHI,39.2イベント/時)における口腔内レーザルーラーとデジタルカメラを用いて得た。ディジタル形態学的パラダイムは,時間とカメラ距離にわたって検証し,再現した。より大きな修正Mallampatiスコアと非可視気道を高いAHIと関連していた,未調整(P<.001)と年齢,性別,人種,及びBMIの制御(P=.015とP=.018)であった。舌サイズの測定は,未調整モデルにおけるOSA対対照被験者と年齢,性別,及び人種を制御した被験者で大きかったが有意でないBMIのための制御同様の結果がAHI重症度と観察された。多変量回帰を写真ベース変数は,OSAと独立の関連性を示唆している。舌サイズ,気道可視性,Mallampatiスコアの測定は,増加したOSAリスクおよび重症度と関連していた。本研究では,デジタル形態計測は解剖学的OSAリスク因子を同定するための正確で,高スループットおよび非侵襲性の技術であることを示した。形態計測もMallampatiスコアのより再現性があり,標準化された測定を提供するかもしれない。OSAのための大集団,遺伝学,またはスクリーニングを調べるときにディジタル形態計測は口腔内密集と舌のサイズを検討した効率的で費用効果の高い方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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燃焼一般  ,  関連産業  ,  写真機とその付属品  ,  符号理論  ,  色 
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