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J-GLOBAL ID:201702243106278393   整理番号:17A1163846

原発性副甲状腺機能亢進症における術中副甲状腺ホルモンアッセイの使用:選択的アプローチ【Powered by NICT】

Use of intraoperative parathyroid hormone assay in primary hyperparathyroidism: A selective approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 42-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2754A  ISSN: 1744-1625  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:原発性副甲状腺機能亢進症に対する低侵襲副甲状腺摘出術(MIP)における術中副甲状腺ホルモンアッセイ(IOPTH)の日常的な使用は疑問視されている。本研究では,sestamibiスキャン,超音波と手術所見の一致した結果を示さなかった場合のみにIOPTHを採用した。患者と方法:全部で100人の患者は2015年6月(選択的IOPTH群)に2006年3月から原発性副甲状腺機能亢進症のためのIOPTHの選択的使用を用いたMIPを受けた。これらの患者は2002年3月と2006年2月(必須IOPTH群)と必須IOPTHを持つMIPを受けた57名の患者の歴史的コホートと比較した。選択的IOPTH群では,全例が術前セスタミビスキャンを有し,超音波を行った。Sestamibiスキャン,超音波と手術所見の一致した結果であったならば,IOPTHを実施しないであろう。二群の外科的治癒率と手術時間を比較した。【結果】著者らは選択的IOPTH群と強制的IOPTH群(短期,6か月術後治癒率:99対100%,P=1.0;長期治癒率:99.0対98.2%,P=1.0)の間の外科治療率に有意差は認められなかった。しかし,必須IOPTH群(64分対92分,P<0.05)と比較して,手術時間は選択的IOPTH群で有意に短かった。【結論】MIPはIOPTHの選択的使用を用いて行うことができ,sestamibiスキャン,超音波と手術所見との不一致の結果する例に制限できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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内分泌系の疾患  ,  内分泌系の臨床医学一般  ,  内分泌系疾患の治療一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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