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J-GLOBAL ID:201702243107107173   整理番号:17A0973062

塩分勾配ソーラポンドにおける非対流ゾーンの最大安定性評価

Assessing the Maximum Stability of the Nonconvective Zone in a Salinity-Gradient Solar Pond
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 041010.1-041010.12  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: H0641A  ISSN: 0199-6231  CODEN: JSEEDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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塩分勾配ソーラポンド(SGSP)は,熱い塩水を介しての太陽エネルギー収集器と機能する塩湖である。この安価な熱は,とりわけ膜脱塩技術に利用されている。塩勾配ソーラーポンドの非対流ゾーンの安定性の質が,フラッシング手順がソーラーポンドおよびそれに付随する蒸発池からの蒸発損失を正確に補償する操作プロトコルについて調査された。ポンドの数学モデルは,塩化ナトリウム水溶液の物理的性質について,単純だが正確な数式を使用している。 上下対流ゾーンの挙動にも現実的な境界条件が用いられている。サウジアラビアのマッカの気象条件を背景に,塩分勾配ソーラポンドの性能が調査された。Chebyshev多項式に基づくスペクトルコロケーションが,臨界固有状態を裏付ける温度,塩分および流体速度に関して,外乱の回復のための時間スケールの観点から,年間を通してのポンドの安定性の質を評価するために使用された。臨界固有値は年間を通して負であり,ポンドの定常状態の構成が常に安定していることを示し,定常不安定性が予想される不安定性のメカニズムであることを示唆している。
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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