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J-GLOBAL ID：201702243115399816   整理番号：17A0447607

多孔質媒体中の流体力学を用いた炭鉱採掘跡自己加熱の予測【Powered by NICT】

Prediction of coal mine goaf self-heating with fluid dynamics in porous media

著者 (2件)： Liang Yuntao (State Key Laboratory of Coal Mine Safety Technology, Shenyang Branch of China Coal Research Institute, Shenyang, Liaoning 110016, PR China) ,  Wang Shugang (School of Civil and Hydraulic Engineering, Dalian University of Technology, Dalian 116024, Liaoning, PR China)
資料名： Fire Safety Journal  (Fire Safety Journal)
巻： 87  ページ： 49-56  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0634A  ISSN： 0379-7112  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発熱石炭の酸化による炭鉱採掘跡自己加熱は,炭鉱安全に対する大きな脅威として認識されている。炭鉱採掘跡自己発熱災害のリスクを評価するために,採掘跡のガス分布特性と多孔質媒体における熱伝達機構の両方を調べなければならない。しかし,採掘跡透過性と肉盛層ケービング特性の複雑さを決定することの困難さのために,熱流体場結合を決定するために重要な課題である。多孔質媒体中の体積平均法に基づいて,この研究は長壁切羽と採掘跡の両方における流体力学と熱伝達を解くための三つの数値モデルを開発した。Brinkman-Forchheimer拡張Darcyモデルを固相による液相における慣性と摩擦力を記述するために導入した。温度プロファイルは,に強く依存し,石炭の酸化速度に影響を及ぼす,エネルギーと酸素質量平衡の支配方程式を結合しなければならない。goafsにおける異なるケービング条件に基づいて確立されている二次元採掘跡透過性分布モデル。三シナリオを現場および実験データによりシミュレートし,検証した,これらのモデルはガス流パターンと温度分布を予測することができることが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩擦力 ,  肉盛 ,  *炭鉱 ,  物質収支 ,  温度分布 ,  固相 ,  多孔性 ,  二次元 ,  液相 ,  酸素
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  数値モデル ,  透過性 ,  *自己加熱 ,  *多孔質媒体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭鉱山 ,  自己加熱 ,  採掘跡多孔性 ,  温度分布 ,  多孔質媒体

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多孔質媒体 ,  流体力学 ,  炭鉱 ,  採掘跡 ,  自己加熱 ,  予測